学生時代の後輩(おそらく)に教えてもらって図書館で借りて読んでみました。
う〜ん、、、、はっきり言って音楽の聴き方、スタイル、音楽に対して求めることなんて聞く人それぞれでしょう。
はっきり言って大きなお世話。
やたらと難しい言葉を使っているのも、なんだかなぁ、って感じでした。
いったい誰にわかって欲しかったんでしょう?
カラヤンは仕事として音楽やっているわけですから、もうけを考えるのは当たり前です。モーツァルトも金のため以外に曲を作ったことなんかなかったそうですから、、、、。
また、より多くの人に聞かせるためには、多く売ろうとするのも当然です。
ちなみに私はフルトベングラーのあの有名な第9の録音が素晴らしいとはとても思えないタイプです。
あれって単に録音状態が悪いから、かえってすごく聞こえるだけだと思っています(私はすごいとは思えませんでしたが、、)。もっといい録音状態のもので聞きたかった、、、。
まあ、買わずに図書館で借りてよかったと思いました。
タイトルカラヤンがクラシックを殺した (光文社新書)
著者/監督/Artist宮下誠
価格, 出版¥ 861 光文社
評価

2009-03-13

【出版社/著者からの内容紹介】
◎ 概 要20世紀を代表する指揮者、カラヤンによって音楽鑑賞は大きく変化した。その功罪と、クレンペラーとケーゲルの絶望的な「危険な音楽」を通して、音楽・芸術・人間存在を考える。 ◎ 内容紹介20世紀を代表する指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン。その流麗な「美」に魅せられた人は少なくないだろう。しかし、「カラヤン以後」、音楽の風景は一変し、何かが決定的に失われてしまったことに気づいているだろうか。かつて音楽を聴く聴衆は、その成り立ちに息を潜めるがごとく、宗教儀式のように音楽を体験し、享受した。そこには特別な「意味」が存在した----。本書は、カラヤンの音楽と、それを鋭く断罪する二人の音楽家、オットー・クレンペラーとヘルベルト・ケーゲルの、絶望や狂気、矛盾や破滅が内在する「危険な音楽」を通して、20世紀から現代までを覆う「負の遺産」を問い直し、音楽、芸術、そして人間存在を考える。 ◎ プロフィール宮下誠(みやしたまこと)一九六一年東京都生まれ。鎌倉在住。國學院大学文学部教授。早稲田大学卒業。スイス国立バーゼル大学哲学博士。専攻は20世紀西洋美術史、美術史学史、画像解釈学、一般芸術学。趣味は石集め。著書に『20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す』『20世紀音楽 クラシックの運命』『ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感』(以上、光文社新書)、『逸脱する音楽』『迷走する音楽』(以上、法律文化社)、『パウル・クレーとシュルレアリスム』(水声社)などがある。 ◎ オビ表タブーに挑戦.................. カラヤンと鋭く対立した、クレンペラーとケーゲルの絶望的闘い音楽とは? 芸術とは? 生きるとは? 不幸とは? そして幸せとは? ◎ オビ裏カラヤンは主要なポストを悉く手に入れたケーゲルはしくじったしかし、ポストが何だというのだ?................................................カラヤンは勝ち、ケーゲルは敗北したこれは20世紀の悲惨な悲喜劇の一つである