ここ最近は仕事関係の本ばかり読んでいたので、文芸作品はかなり久しぶり。
この人の作品は実はあまり好きでなかったのですが、この作品はとても良かったです。
張作霖爆殺事件、言葉だけは昔歴史で習って知ってはいましたが、張作霖が何者なのかは全く知りませんでした。
う〜ん、ちょっと興味湧いてきた。

タイトルマンチュリアン・リポート (100周年書き下ろし)
著者/監督/Artist浅田 次郎
価格, 出版¥ 1,575 講談社
評価★★★★★
 2011-03-28

【内容説明】

爆殺――その朝、英雄の夢が潰えた。 『中原の虹』完結から3年。 剛胆にして繊細。優しくて非情。流民の子から馬族の長にのしあがり、ついには中国全土をも手に入れかけた稀代の英雄・張作霖の、壮絶なる最期。 浅田次郎、14年ぶりの書き下ろし長編小説。 昭和3年6月4日未明。張作霖を乗せた列車が日本の関東軍によって爆破された。一国の事実上の元首を独断で暗殺する暴挙に、昭和天皇は激怒し、誰よりも強く「真実」を知りたいと願った――。 「事件の真相を報告せよ」。昭和天皇の密使が綴る満洲報告書。そこに何が書かれ、何が書かれなかったか。 いま解き明かされる「昭和史の闇」。息を呑む展開、衝撃の「真相」、限りなく深い感動、――傑作長篇小説の誕生!

【内容(「BOOK」データベースより)】

昭和3年6月4日未明。張作霖を乗せた列車が日本の関東軍によって爆破された。一国の事実上の元首を独断で暗殺する暴挙に昭和天皇は激怒し、誰よりも強く、「真実」を知りたいと願った―。混沌の中国。張り巡らされた罠。計算と誤算。伏せられた「真実」。